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- 今月のフレッシュ青果
和名の由来は、さやが空に向かってつくため「空豆」または蚕を飼う初夏に食べ、さやの形が蚕に似ていることから「蚕豆」という字があてられました。
旬の時期としては、早いものでは鹿児島から年末頃には出荷されるようですが、4月~6月にかけての時期になります。美味しい見分け方としては、さやの緑色が鮮やかで艶があるものを選びましょう。食べ方としては、塩ゆでしてそのままいただくのが一般的でサヤごと焼いて焼き蚕豆、素揚げにして天ぷら、またコロッケの中にソラマメまぜても食感に変化がでて美味しいですよ。
「佐藤錦(さとうにしき)」は山形県の佐藤栄助氏が「ナポレオン」と「黄玉」を掛け合わせて育成したさくらんぼです。果皮は鮮やかな紅色。糖度が高くて酸味は少なく、果汁を豊富に含みます。品質の高さはもちろん、収量も多いことから日本のさくらんぼ市場でトップシェアを維持し続けています。
選び方(見分け方)としては、収穫から日が経ったものは軸が茶色くなっているので、軸がきれいな緑色のものを選びましょう。また、果皮の色が鮮やかで張りがあり、つやつやとしているものを選びましょう。保存方法としては、キッチンペパーで包んでポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室入れ、あまり日持ちはしないのでお早めに召し上がりください。
三浦屋 青果部門チームリーダー 土田隆司
(2022.05掲載)
商品によっては、お取り扱いのない店舗もございますことをご了承ください。