- HOME
- >
- 三浦屋のこだわり
- >
- 今月のフレッシュ青果
旬は3月~4月で「筍」は一旬(10日間ほど)であの「竹」までに生長してしまうからだそうです。
大型で厚みがあり、実は白くて柔らかく、えぐみも少ない独特の甘味を含んだ上品な味わいと歯ごたえがあります。部位ごとに特徴があるので、先端の姫皮は、吸い物や酢の物に。中心は歯ごたえがあるので、煮物や炒め物天ぷらなど幅広く使えます。根本は硬めなので炊き込みご飯などにすると美味しくいただけます。
日本国内で出回っているバナナはフィリピン産が多く、全体の80%以上を占めています。
美味しいバナナの選び方としては、ある程度全体に黄色く色付いてる物を選びます。追熟させる上で最適温度は15℃前後で13℃以下では追熟しないと言われています。表面に黒い斑点が出てきますがこれは傷んでいる訳ではなく、皆さまもご存知の「シュガースポット」といい、これが出始めたら食べ頃のサインです。生食としてはもちろん、チョコソースをかけたり、フルーツコンポートにあわせたり、デザートとしてアイスクリームやシャーベット、ムースなどにもいいです。
三浦屋 青果部門チームリーダー 土田隆司
(2022.03掲載)
商品によっては、お取り扱いのない店舗もございますことをご了承ください。